管理人の自己紹介

小栗 筍 プロフィール

管理人 小栗 筍
(画は22才の頃の私、オグリタケノコですオョョ!)
性別 男子
年齢 アラ缶
趣味 ヒップホップダンス
2011年3月11日発生した東日本大震災では、松島海岸にも津波の被害で文化財などに被害がおよびましたが、 周辺市町村に比べ軽微な被害で済みました。
とはいえ、雄島の渡月橋はこの震災で失い松島海岸に隣接している瑞巌寺は総門から山門(参道200mの2/3) まで津波が押し寄せ後に参道の杉林は塩害で伐採となり少なからずその影響は甚大でした。 このため参道の樹齢200年300年ほどの杉は間引き伐採され景観が大きく変わってしまいました。 今回の津波で松島の被害がことのほか小さく済んだ理由が二つあると云われます。
松島湾内に点在する島々が緩衝材となり、津波の勢いを弱めた事。 松島湾内の水深は10メートル以内で、津波は浅い海に入ると速度が落ちて急激にエネルギーを失ってしまった事。
この二点により大災害を免れたと言われています。
今回の震災は避けては通れぬ自然災害の天の災とはいえ、幸いにも松島の地形そのものが、防波堤を形づくり 被害を最小限に食い止められたようです。
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先日、五大堂へ向かうおり聞き覚えのあるメロデーが流れてました。
エンヤトット エンヤトット
松島の サーヨ瑞巌寺ほどの
寺もないトエー
アレワエーエエトソリャ大漁だェー
カラオケがまだ無かった頃我々の年代は宴会では必ずと言っていいほど、この唄を手拍子で歌ってました。
民謡の斉太郎節いわゆる「大漁唄い込み」です。
素朴な歌詞、ダイナミックなリズム、手拍子に合うこのスケールの大きな唄は当地では「さんさ時雨」と欠かせぬ程、〆の代表的な祝い唄です。
唄で元気にと、この大漁唄い込みの唄を復興ソングにと一部で提案があったそうですが、 「震災と大漁だー」は明らかに違和感ありすぎで、ボツとなったとか、 震災から早、2年・・・
被災地松島で聞くこの唄は着実に復興の足音のように聞こえます。
それにしても早く心の底から歌える日が来て欲しいものですー。。。
大漁だー
大漁だー
大漁だェー・・・・と。
しかし乍、いまだ、未だ、、復興への道のりは険しく、
「被災地の生産物を買い、観光の力で地域を元気に」を叫ばれて久しいですが、 継続支援が欲しい処です。被災地への思いを絶やさず是非足を運んで欲しいものです。 復興支援のアプローチは色々ありますが、、。
筍のアドレスです。ご感想待ってます。 /2013.5.10
enjinss2001[a]yahoo.co.jp [a]=>@
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