瑞巌寺のイベント情報 令和4年開山忌 

瑞巌寺 開山忌

仏法を伝えるために最初に寺院を開いた僧を「開山」といいます。 瑞巌寺では、臨済宗円福寺開山法身性西禅師、瑞巌寺中興開山雲居希膺禅師、瑞巌寺再中興開山洞水東初禅師を「三代開山」と位置付けて讃仰しています。 法身禅師は常陸国真壁郡(現茨城県筑西市)の出身で、宋に渡り無準師範禅師の法を嗣ぎ、帰国後円福寺の開山となりました。 雲居禅師は伊予国上三谷(現愛媛県伊予市)の出身で、蟠桃院一宙東黙禅師の法を嗣ぎ、政宗公・忠宗公に招かれて瑞巌寺99世・中興開山となりました。 洞水禅師は日向国飫肥(現宮崎県日南市)の出身で、雲居禅師の法を嗣いで瑞巌寺100世となり、再中興開山と位置付けられました。 その中でも特に、現在まで続く臨済宗寺院としての基礎を築いた雲居禅師の功績に報いるため、禅師の命日にあたる9月8日に法要を執り行なっています。     

開催日・期間 2022年9月8日
場所瑞巌寺
お問合せ瑞巌寺 tel 022-354-2023 fax 022-354-5145
HPこちら

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